こんばんは、烏丸です。
今週末にいよいよ「ギルド門侵犯」の発売ですね。
プレリリースに参加してきましたが、まさかのランダムギルド制で、シミックを選べませんでした・・・。
最後にシミックだった方と箱とシールを交換して頂いたので、念願のギルドボックスは手に入りました!
結果としては午前:ディミーアで2勝2敗、午後:ボロスで3勝0敗でした。
さすがのボロス・・・。



そして例の如く、発売前ですがデッキを作ってみました。
折角だしシミックを使おう! という訳で考えたのですが。
結局いつもの感じになってしまいました・・・。

「青緑シミック進化ビート」

クリーチャー(20)
4*実験体
4*ドライアドの闘士
4*絡み根の霊
4*円環の賢者
4*練達の生術士

その他の呪文(20)
4*怨恨
4*急速混成
4*シミックの魔除け
4*自然の祝福
4*狩られる者の逆襲

土地(20)
4*繁殖池
4*内陸の湾港
9*森
3*島


前回考えた白緑セレズニアビート(http://corvusk2.diarynote.jp/201210020020322336/)と似た作りになっていますが、シミックにして、だいぶ安定したように思います。
進化ビートなどと言ってますが、進化は実験体と円環の賢者だけだったりします・・・。

奇跡が出ない場合の最高の回り方としては。
1ターン目:実験体
2ターン目:円環の賢者。実験体が進化しアタックで2点
3ターン目:絡み根の霊を出して、急速混成で絡み根を破壊。
      3/2の絡み根が出て、3/3のトークンが出現。
      実験体が1回、円環が2回進化して全員アタックで9点
4ターン目:3/3が2体、3/2が1体、3/4が1体並んでいる状況

こんな具合になります。
セレズニアの場合、どうしても奇跡やアジャニに頼らないと勝てない場面が多かったのですが、シミックは1体1体のサイズが大きくなっていくので、早めのビートで奇跡が無くても、息切れがし難いなと思いました。

最後の4枚何を入れようかと考えたとき、練達の生術士を試しに入れてみました。
クリーチャーの多くが除去された後に、場を再構築するために役立つほか、ビート対決になっても全体的にサイズ負けしない強さになると思います。
4マナと若干重いので4枚はがんばり過ぎかも知れませんが、3枚くらいでも良い働きをするのかなと感じました。
シュラバザメでも良かったのですが、早いビートの欠点である中盤以降の息切れ対策に使った方が良いかなと思い、生術士にしてみました。
一応、ちょっと出にくいですが序盤で出せる場面もあるので、そういう時の爆発力も兼ねています。
生術士に怨恨をつけるだけで、絡み根が6/5速攻で出てきますしね!

急速混成は自分の場を強化するのに使う事が多いですが、もちろん相手の厄介なクリーチャーの除去にも使えるので重宝しそうです。
シミックの魔避けの枠は、新しい打消しの「呪文裂き」かで迷いましたが、除去耐性にも最後の一押しにも使える魔除けに、とりあえずしてみました。
打消しはサイドに入れておこうと思っています。

まだまだ色々と調整は必要ですが、シミック連合の一員として、このデッキで暫く頑張ってみるつもりです。

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